Unity でアイドルが踊る音ゲーを作ってみた
ゲームの流れは以下のような感じです。
アイドルの衣装(CANDY ROCK STAR)にチェンジしたユニティちゃんがステージに登場します。
曲(UNITE IN THE SKY)が流れ、ユニティちゃんが歌い始めると、画面の上からノーツ(橙色の玉)が落ちてきます。
プレイヤーはノーツがユニティマークと重なった時にボタンをタッチします。
タイミングがよいほど良い評価になります。
ノーツにタッチできなければミスとしてカウントされます。
と、今回はここまでです。
さて、プログラムについてですが、
ベースには「Unitychan CRS」のプロジェクトを使用しました。
モデル、ミュージック、アニメーションは「Unitychan CRS」のものをそのまま使用します。
音ゲーにするためのスクリプトは独自にプログラミングしました。
判定に関する部分等、ある程度は頭の中でプログラムの設計をしてからコードを書きました。
作成にかける時間を決めていたため
今回はいくつか妥協している部分があります。
譜面
本来の音ゲーは音楽のリズムに合わせてノーツを叩くと思いますが、 今回のものは一定時間ごとに規則的にノーツが降ってくるだけです。
レーンは2列にしましたが、ノーツが左右交互に降ってくるだけで、ノーツが途中で交差したりという特殊な動きはしません。
譜面のマスターの作り方は、どういう風にするのが最適になりそうか、しっかりとプログラム設計を考える必要があります。
コンボ
音ゲーに付き物のコンボを実装していません。
機能自体は難しくないですが、時間の関係で未実装となります。
スコア
タッチ判定ができているのでスコアは出せますが、 コンボが未実装に終わったため、スコアもなしにしました。
コンボ数によってボーナスが上乗せされるのがよいかと思います。
継続時間
一定回数ミスが発生するとゲームオーバーになる仕組みの実装が必要です。
体力等のゲージ表示が望ましいと思います。
デザイン
プログラムに時間がかかってしまったので、 UIのデザインに時間を割くことができませんでした。
カメラ
カメラのスイッチングは実装しようとしていましたが
タイムオーバーで未完成となりました。
サビや間奏、エンディングでは何かしらのカメラワークを行いたいですね。
おまけ
VRとジョイスティック(コントローラー)に対応はさせたので
仕事の休憩時間などにVRでこの音ゲーを楽しみたいと思います。
前よりもライブ感が増していればいいなと思います。