Virtual Reality を具現化する
本日は Virtual Reality をより身近にする企画です。
仮想現実と現実の境目を少し曖昧にしてみます。
Unity を使って、実在する街を仮想化した世界に、
仮想空間から具現化されたキャラクターを登場させてミックスさせてみます。
まず、配置するキャラクターですが
Gugenka さんにて Digital Actors Project の第一弾として配布されている
高崎柚乃（たかさき ゆの）3Dモデルを使用します。
（クリエイティブ・コモンズ 表示 4.0 国際 ライセンスになります）
続いて、街のデータですが、ZENRIN さんが提供している都市モデルデータのアセットを使用します。
福岡天神の街が1km四方に渡って再現されているものを使用しました。
それで完成したものがこちらです。
（クリックで画像拡大します）
天神の中でもわかりやすい場所がいいと思いましたので
この場所でスクリーンショットを撮りました。
画面奥が北になります。
左の建物が「西鉄福岡駅ビル」で
右手前が「天神愛眼ビル」、右奥が「天神コア」です。
福岡に土地勘のある人なら分かると思いますが
なかなかリアルだと思いませんか？
キャラクターモデルがトゥーンレンダリングだったので
この街のデータとは少しマッチしていなかったかもしれませんが。
リンク：Gugenka
